
夕焼けを見ることで眠りに入りやすくなります。
動物は夕焼けを見ると入眠の準備を始めていきます。
光には波長がありますから、温かい光を見ると暖かくなるのです。
色の実態というのは光なのです。
>光と色彩の生理作用
- 色は光の反射によって生まれる
色は光線が物質に反射することによって生まれます。ですから、色の実態は光なのです。その証拠に真っ暗闇の中では、色を見ることができません。
実際に夕焼けの温かい色がメラトニンの分泌量を増やしてくれるのです。
夕焼けを見ることで副交感神経を優位にさせてくれます。
副交感神経は落ち着いた時に優位になる神経です。
>●オレンジ色は気持ちを明るく元気にする
オレンジ色は太陽(特に夕日)を連想させます。オレンジ色にはカラダを暖め、元気づける作用があります。室内をオレンジ系にすると、体感温度が2~3℃も高く感じるといいます。ウツ傾向の人、元気が足りないと思う人には、オレンジ系の洋服や花、絵などがおすすめです。
逆に朝の光にはブルーライトが含まれています。
ブルーライトは朝の体内時計を整えてくれます。
https://takeda-kenko.jp/yakuhou/feature/bluelight/vol01.html
>朝焼けや夕焼けの空が美しい赤色に染まるのも、この光の散乱に関係しています。昼間に比べて朝や夕方では光は大気の層を長く通過する必要があるため、水蒸気などの粒子にぶつかる機会が増えてしまいます。
>そのためブルーライトは地表に届くまでに散乱してしまい、残った色だけが見えるため地表からは朝日や夕日が赤く見えるのです。
もしも夜中に携帯電話やスマートフォンを見るとブルーライトが発生しているので、目を覚まさせてしまうのです。
携帯電話やスマートフォンは見ないようにしましょう。
携帯電話やスマートフォンは電磁波もあって眠りを妨げるので、電源を切っておくほうが良いのです。
逆に朝の光に含まれているブルーライトは身体をシャキッとさせてくれますので、朝日に一礼をするか手を合わせてみましょう。
パワーが感じられるでしょう。
実際に太陽を直接みるのは良くないですが、太陽の光を全身に浴びるつもりで朝に東を向いて伸びをしたり深呼吸をしたりするのはオススメです。
目の網膜から光を取り入れて、松果体に届いてセロトニンを分泌させてくれます。
学生が東に向かって登校する方が西に向かって登校していた時に比べて不登校や不眠が治ったと言う話があります。
朝日を見ながら進んでいくことで、夜に眠られるようになったのですね。
朝に太陽を見て凡そ15時間後くらいから眠気が出てきます。
光を浴びて15時間後くらいにセロトニンがメラトニンに変わるのです。
朝は太陽の光で起きるほうが不眠症は解決出来ます。
木漏れ日が入ってくる環境なら良いのですが、そうではない場合、部屋の中に太陽の代わりになるものを導入すれば良いです。
また、もしも木漏れ日だけに頼っていた場合は、雨の日には光が入ってこないので、起きられなくなります。
今回はムーンムーンと言う会社の光目覚まし時計をご紹介させていただきます。
ムーンムーンの光目覚まし時計は他社と違って光のルクス量も2500ルクスあるので、朝に目が覚めてセロトニンが分泌するにも充分なルクス量です。
海外製の光目覚まし時計の場合には、日本人の目には光が弱い場合が多いのです。
欧米人の場合、二重瞼になっている人が多いです。
これはまぶたが薄いために二重になるのです。
欧米人の場合、良くサングラスを掛けている場面を見ると思いますが、光に対して敏感だからです。
逆に、日本人を含む東アジア人は一重まぶたが多いです。
まぶたが厚いので光に対して強いのです。
ですから、日本人に合ったルクス量で作られている光目覚まし時計をオススメ致します。