体内時計は24時間10分説と25時間説があります。
今回、ご紹介させていただくのは、アメリカからの情報で24.8時間説です。
海の中にいる無脊椎動物は24.8時間で満月の時に同期して浮上して来たりするようです。
ウミガメやカニの一種は良く知られているように、満月の時に産卵します。
満月の時には、太陽と月と地球が一直線に並ぶので重力が強くなるので当然です。
話を24.8時間の話に戻しましょう。
実は月が地球のまわりを自転するのが24.8時間なのです。
正確には24.746時間(≒24時間45分)となります。
スタンフォード大学医学部で調査した結果、体のあらゆるリズムが約24.8時間のリズムを刻んだようです。
また、躁うつ病のリズムも24.8時間で月と同期していたのです。
理由としては、元々は大昔には海の中に住んでいた生き物が進化して来たので、その当時の名残を持っているのかも知れません。
牛なども出産は満月の夜が多くなります。
多くの植物を食べる昆虫なども卵を生むのは満月です。
植物も満月に目を出すので満月から三日後には若芽を食べやすいからです。
三日月が何となく神秘的に言われるのも理由がわかりますよね。
昔から農家では満月の時辺りもしくは満月の3日後に農薬を撒けと言われています。
海の水が大潮や小潮になるのは月のリズムと同じです。
満月や新月の時には月と太陽と地球が一直線になるので、月からの引力が強いので大潮になります。
小潮の時は、地球と月が垂直になるときなので、重力の関係で小潮になります。
昔、農家で農作業をしていたことがありますが、管から水を地面に突き刺して灌水するのは小潮の時と決まっていました。
そうでないと、植物が水を吸収してくれないのです。
正直、私はある農家のオジサンと出会うまで月と農業の関係は信じていませんでした。
しかしながら、毎年大きな売上を上げなければならない農家が根拠のない説を何年も使うことありません。
交通事故なども満月や新月辺りで多くなると言うデータもあります。
最初はギャグで言っているのでは?
と思いましたが、実際に統計を取って気をつけるように言われています。
地元でやたら警察が交通整理を行っている日にちが満月前後の記憶もあります。
朝日新聞でも以前の記事で、満月と事故の関係を発表していました。
また、満月前症候群と言って特に女性に多い症状で満月辺りに偏頭痛がするようです。
満月になると、動物も人も引力の関係で興奮します。
そもそも、多くの動物も月明かりを頼りに交尾や出産を行って来ました。
数万年、いや数億年の間に刻まれたリズムは人間の体にも残っていると考えたほうが自然でしょうね。
24.8時間のリズムが人体に刻まれているとは言っても、月だけのリズムでは人間はおかしくなりますから、何かでリセットしなくてはいけません。
リセットするためには、朝に太陽の光を浴びたりする、朝食をキチンと取るなどです。
目や肌から太陽の光を浴びることにより体内時計が24.8時間から24時間にリセットされます。
因みに、東洋医学では何時から何時に寝る方が良い、何時から何時に食事をするべきと言うリズムもあります。
日本でも運動選手の間などでは昔からの経験で夕方にはパフォーマンスが増すなどと言われて来ましたが理由ははっきりとはしていませんでした。
驚くべきことに何千年も昔に中国で発見された体内時計のリズムが現代科学で発見されたリズムと見事に一致していたのです。
このことは中国医学や東洋医学が単なる当てずっぽうやインチキでは無いと言うことを示しています。
体内時計という観点では、東洋医学は数千年前に近代科学を通過していたと言えるでしょう。
正直、近代科学でも体内時計に関しては良くわかっていない部分も多いのです。
ここで勧めますのは、近代科学を用いながらも、古代から言われているリズムを参考にして生活するのが良いのだと思います。
人間は何個もの体内時計を持っていると言われます。
東洋医学でも季節によってなりやすい病気など、季節的なリズムなどにも言及しています。
秋は乾燥しているから肺を痛めやすいなどです。
因みに、季節の変わり目は土用(どよう)と言われて、風邪を引きやすい季節です。
冬土用:1月後半~2月初め
春土用:4月後半~5月初め
夏土用:7月後半~8月初め
秋土用:10月後半~11月初め
「何故かココらへんで体調を崩す人や風邪になる人が多いなあ・・・」と心当たりはあるのではないでしょうか?
さて、現代社会を生きるためには現代の24時間に合わせないといけないので、現代のリズムはカレンダー通りで動かして、プライベートでは旧暦を使う方が良いでしょう。
ヨガや気功で月のリズムに同調させるもの良いでしょう。
自分用のカレンダーは月のリズムが刻まれたものを使ってみるのも良いでしょう。
因みに、朝の目覚めを光で起きるようにすると、自然のリズムと同期して来ます。
元々、人類も太陽の朝日でほんのりと起きてきたのです。
音の時計がジリリリリと鳴って起きることは非常に体に悪いのです。
光の強さも初日の出でほんのりと起きられるような感覚になるので、スゴく気持が良いので体調が自然に整ってくれます。

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